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学校長あいさつ

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学校長あいさつ

苫小牧看護専門学校 学校長

岩井 和浩

看護職を目指すみなさんへ

看護職を目指すみなさん、こんにちは。
当校は、昭和45年に開校し、平成18年に現在の住所に、最新の設備と充実した教材・機器、図書司書を配置する図書室を整備した校舎を新設し、経験豊富な看護教員のもとで看護教育に力を注いでいます。これまでに当校を卒業した先輩たちは、市内・市外の医療の現場で、患者さまから信頼される看護師として生き生きと活躍しています。
医療とは、患者さまを中心として、専門職集団のチームワークにより成り立つものです。
よい医療の実現には医師・看護師・薬剤師などがそれぞれの専門性を存分に発揮することが求められます。看護職の専門性とは、基本的な医学知識・技術はもちろんのこと、他人の痛みがわかる人間愛に満ちた思いやりの心をもとに発揮されるものと考えます。
共に学ぶ仲間と切磋琢磨しながら豊かな人間性をはぐくむとともに、充実した学習・実習環境の中で、知識を習得、技術を体得したうえで、確実に卒業、看護師国家資格を取得し、主体的にものごとを考えることができる看護師として地域の医療に貢献していただきたいと思います。
そのような熱意にあふれる皆さんを心より歓迎するとともに、一緒に学んでいきたいと思います。お目にかかれることを楽しみにしております。

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副学校長あいさつ

苫小牧看護専門学校 副学校長

平松 聡美

看護職の免許取得を目指す皆様へ

看護職の先輩として、看護職を目指そうとしている皆様に今伝えたいことは、この職業についてよかったという思いです。
看護師という仕事を通して、多くの方と出会い、様々な命の場面に向き合い、看護師としてだけではなく、一人の人間として生きるうえで多くのことを学ばせていただきました。その出会いがあったからこそ、今の生活があるのだと思います。
このホームページをご覧になった方は、看護職の免許を持って社会人として自立したい、人に何かしてあげたいというようなそれぞれの思いがあって、看護職に就くことを考えている方だと思います。看護の対象となる方の生活や人生に関わる仕事である看護職に就くことは決してやさしいことではありません。
それは、皆さんも感じていることでしょう。感じているからこそ、できるだろうかという迷いもあるのかも知れませんね。でも、看護職を目指す動機があるのなら、その思いの実現をめざして勇気を持って看護学校に来てみませんか。私が経験した30年の間でも医療の現場は大きく変化しました。
そしてこれからも時代が移りゆく中、社会と共に医療は変化していくことでしょう。
しかし、どのように変わったとしても、異なった生活をしているそれぞれの方が、その人らしい生活を送るための看護は普遍的であり、かつ不可欠なものです。ですから、ますます社会が看護力を求める時代となることは予測されますが、衰退することは考えられません。看護は魅力的な仕事です。看護の使命、役割をまなび、今後長きに渡り社会で活躍できるよう同じ夢をもつ仲間たちと共に看護職のライセンス取得を目指して頑張ってみませんか。地域の病院、地域の皆様が力強く当校の学生の成長を支えてくださっています。

HISTORY

苫小牧看護専門学校の沿革

  • 昭和45年4月

    医師会附属高等准看護学院開校(旭町)

  • 昭和54年4月

    専門課程看護学科(2年課程)設置
    専修学校認可、看護学科校舎建設(旭町)
    苫小牧医師会附属看護専門学校に校名変更

  • 昭和59年4月

    准看護学科定員変更(2クラス80名) 准看護学科新校舎竣工(旭町)

  • 平成14年4月

    看護学科定員変更(40名)

  • 平成17年4月

    准看護学科定員変更(1クラス40名)

  • 平成18年4月

    看護第1科(3年課程)設置、新校舎竣工(住吉町) 苫小牧看護専門学校に校名変更 学科名を看護第1科、看護第2科、准看護学科に変更し3学科併設

  • 平成20年6月

    准看護学科校舎改装工事(旭町)

  • 平成25年4月

    看護第2科募集停止

  • 平成26年3月

    看護第2科閉科

  • 平成26年4月

    第1科を看護学科に変更、准看護学科校舎を住吉町に移転

  • 平成30年4月

    准看護学科募集停止

  • 平成31年3月

    准看護学科閉科

  • 令和 4年4月

    王子総合病院附属看護専門学校と統合