戴帽式が行われました

お知らせ

戴帽式によせて

副学校長 平松聡美

  16期生の皆様、戴帽式おめでとうございます。

 新型コロナウイルスの発生から約2年が経過し、ここ最近になりようやく感染者数が減少してまいりました。これから日本は新たなステージへと進もうとしています。この気運のある時期に看護師を目指す皆様にとって最も思い出深い行事になるであろう、戴帽式が挙行できました事に安堵し、大変嬉しく思っています。この度の新型コロナウイルス感染症は、人々の生活を脅かす恐怖となりましたが、その中にあって連日連夜最善を尽くす医療者の姿に社会は医療職がいかに重要であるかを強く認識すると共に、医療職への期待を一層強くしました。一方で医療職の苦悩や感染への恐怖など、医療へ従事することの不安を駆り立てる報道も多く目にいたしました。

 このような状況のなか、医療の重要な担い手である看護師をよくぞ目指してくださいました。この時代に看護を学んでいる皆様は、医療の歴史の証人となり、今後の医療、看護師はどうあるべきかを常に考え、その時代の要請に応えられる看護の実践者となってくれることでしょう。皆様は今日の戴帽式で、近代看護の礎を築いたナイチンゲールの意志を引き継ぐという決意であるナイチンゲール誓詞を述べました。これは看護のスタートラインに立ったということです。皆様の今後をわたくしたち教員はしっかりと見守っていきます。看護職への道を共に歩んでいきましょう。

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