看護学科

卒業生の就職・進学先

【苫小牧市内】
苫小牧市立病院
苫小牧日翔病院
王子総合病院
苫小牧東病院
同樹会苫小牧病院
勤医協苫小牧病院
とまこまい脳神経外科
苫小牧保健センター
とまこまいレディースクリニック
植苗病院
沖医院

【管外】
千歳市民病院
札幌市立病院
札幌徳洲会病院
札幌東徳洲会病院
JR札幌病院
札幌医科大学附属病院
江別市立病院
滝川市立病院
網走厚生病院
遠軽厚生病院
札幌愛育病院
札幌渓仁会病院
NTT東日本札幌病院
札幌麻生脳神経外科病院

岩見沢市立病院
札幌山の上病院
国立道北病院
北海道がんセンター
勤医協中央病院
札幌北楡病院
白石脳神経外科病院
北海道脳神経外科記念病院
札幌北光記念病院
札幌中央病院
札幌土田病院
イムス札幌消化器中央総合病院
恵佑会札幌病院
札幌厚生病院
北海道大学病院
札幌斗南病院
KKR札幌医療センター
札幌時計台病院
札幌禎心会病院
室蘭市立病院
富良野協会病院
帯広厚生病院
札幌西円山病院
稚内市立病院
JCHO北海道病院
足寄国民健康保険病院
新札幌循環器病院
クラーク病院

【道外】
青梅市立総合病院
千葉大学病院
東京三井記念病院
茨城聖隷病院
八王子北原脳神経外科病院
宮城県立こども病院
埼玉協同病院
東邦大学大森病院
筑波大学付属病院
板橋中央病院
三愛会総合病院
第三北品川病院

【進学】
札幌市立大学看護学部
旭川医科大学
北海道立旭川高等看護学院助産学科地域看護学科
秋田県立衛生看護学院
京都府医師会看護専門学校
福島県立総合衛生学院

国家試験合格率

卒業生の声

髙谷かれんさん

 私は、5年前に第8期生として苫小牧看護専門学校で学び、学生時代から助産師に憧れていましたが、卒業後は市内の病院で看護師として勤務していました。働いていると助産師への憧れが強くなり、看護師として働きながら助産学校を受験し、現在は助産師として勤務しています。
 初めて分娩介助をさせていただいた時の感動は、今でも忘れることができないくらい印象に残っています。命が誕生する瞬間に立ち会えるのは、助産師ならではの醍醐味だと思います。
 看護学生時代は大変だと感じる時もありましたが、行事などの楽しい思い出がたくさんあります。また、先生たちの指導は愛があり、人としても大きく成長できる場であると思います。クラスメイトと支えあいながら、勉強も行事も全力で楽しみ、自分が目指す看護師像に向かって頑張ってください。


嶋倉 昌貴さん

 私は、社会人を経験した後、看護師の道を志し、苫小牧看護専門学校で学び、今は市内の病院で看護師として勤務しています。
 学内では、高校から進学した若い学生や私のような社会人経験者が共に学び、お互い励まし支え合い、一丸となって演習や実習に取り組みました。最初はコミュニケーションにも不得手な私でしたが、学生同士や実習での患者さんとの触れ合いの中で、周りのメンバーとの協調性・情報共有の大切さや、人に共感し信頼を得られるようなふるまいが大事であることを認識でき、徐々に積極的な意思を育むことができました。同級生とは時にはぶつかることもありましたが、それが刺激となり違った視点に気づけたことは、とても貴重な経験になりました。同期生は、今でも悩みや近況を伝えあったりできる、大切な仲間です。また、学生が困難な場面に直面した際、先生方はいつも親身になって寄り添い共に考えてくださったことで、自分たちは迷わず前に進むことができました。
 看護師という資格をとるためだけの学校ではなく、「社会を支える人」として自らをみつめ成長できるそんな学校だと私は思います。そのお陰で卒業後も自らを高める努力ができ、私も感染管理認定看護師という専門資格を取得するに至り、通常の看護業務の傍ら、院内感染の防止のため試行錯誤しながら周りの先輩・仲間と協力し頑張る毎日を送っています。


横井 友似さん

 私は、第1期生として苫小牧看護専門学校で3年間学びました。看護師資格を取得後、病院に就職しました。慢性的な病気を抱える人々の心理的な支援、生活の構築、継続看護の重要性を実感し、現在は仕事を続けながら慢性疾患看護専門看護師の養成課程がある看護大学の大学院で学んでいます。実践現場では、様々な手段を駆使しても解決できない課題がたくさんあります。諦めずに続けてこられたのは、看護学校で病気に苦しむ人々に誠実に向き合う姿勢や事象を追求することの大切さを学ぶことができたからです。
 看護学校の3年間はとても忙しいですが、クラスメイトと励まし合い先生達に支えてもらいながら苫小牧専門学校で自分の理想とする看護師を目指してください。


佐藤 翔さん

 現在、市内の病院で勤務をしています。就職してから7年が経ち、今では実習生の指導を任されるようになりました。
 実習生は主に、私の母校である苫小牧看護専門学校の学生が多く、私が学生だった頃の教員にも会える機会があります。卒業した現在でも、教員の皆さんから気軽に声をかけて下さることが多く、忙しい勤務の中でも嬉しい気持ちになれる瞬間でもあります。このように、卒業生のことも気にかけてくれるような面倒見の良い教員が多い学校です。
 また、実習の場所が市内の病院や施設で地域の方も応援してくれます。学習するための用具や図書が豊富であることも学校の魅力です。


甲斐 千織さん

 私は今、市町村の保健師として働いています。保健師として働きたいと思ったきっかけは、看護学生時代の病院実習で「もっと生活に気を付けていればよかった」との患者様の後悔の言葉からでした。現在は主に母子・成人保健分野を担っており、乳幼児健診や赤ちゃんの家庭訪問等を通して赤ちゃんやその家族の健康を支援したり、生活習慣病予防に向けた保健指導等を行っています。住民の方からの「ありがとう」や「助かったよ」等の言葉は、仕事をする中で大きな励みになっています。時には上手くいかずに悩むことや落ち込むこともありますが、看護学校時代に学んだ“その人らしさ”を大切にしながら、日々奮闘しています!皆さんも自分の目指す道に向かって頑張ってください。


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